保育ブロック緑化工法

天然林のように地中深く広範囲に伸長する種子の生育ベース

保育ブロック 「連根」

保育ブロック 「連根」

保育ブロック「連根」は種子の育成ベースです

『連根』は、ダム堆積土や現場発生土などのリサイクル資材を有効利用して作られた種子の生育ベースです。樹木の根系が天然林のように地中深く広範囲に伸長するように作られており、樹林化を目的とした緑化に最適です。

特徴

寿命が長い

天然林のような根系を地中深く伸ばし太く成長させることにより、寿命が長く、倒れにくい植物を生育させることができます。

保水性の向上

幼木の乾燥枯死を減少させます。保水性が高いことから含有される水分により直根の伸長が促進され、乾燥を防ぎます。

自然環境への配慮

地域採取種子や挿し木の利用が可能であり、遺伝子レベルでの地域植物の保護を図ります。また、連根の主資材は、土壌と有機物を利用しているため、設置後は周辺の土壌に還る循環型緑化資材です。

生育促進効果・ 倒伏や葉の損傷の防止

同一ブロック内に複数の種子を播種する事によって、ブロック内に小群落を作ります。これにより、風による倒伏や葉の損傷を防ぎます。また幼木が生存競争を行う課程で成長が促進され、より強い個体を作ることができます。

施工例

海岸林の造成 ― カシワの生育経過 ―

施工1年経過
施工1年経過

施工2年経過
施工2年経過

施工8年経過
施工8年経過

採石跡地の緑化 ― ウバメガシの生育経過 ―

施工2ヶ月経過
施工2ヶ月経過

施工2年経過
施工2年経過

施工5年経過
施工5年経過

播種木と植栽木の根系の違い

播種木・保育ブロック工法の根系

太い、長い、数が少ない、直根が発達、生育範囲が広い

保育ブロック連根
保育ブロック連根
ウバメガシ
(施工2年後の直根)

植栽木・ポット苗の根系

細い、短い、数が多い、直根が消失、生育範囲が狭い

ポット苗植栽
ポット苗植栽
ウバメガシ
ポット苗の弊害(根系のルーピング)